HSP・パニック障害でも自由に笑って生きよう

日々感じることをここに全て

母を観察した結果・・

こんばんは。くらげのもりです。

 

今日は久々に運転しました。

母を乗せていたので、安全にと

色々考えて運転するのは

程よい疲労感があってよかったです。

 

今日は私の尊敬する母を観察した話を残しておこうと思います。

 

カウンセラーさんから

とにかく頑張らない、

力を抜く方法を

身に付ける時期だと言われました。

 

「身近に良い見本のような人がいたらいいんだけどね」

と一言。

 

私はその時すぐに返事をしました。

「います!母です!!!」

 

母は、短大を出てから今も働き続けています。

子は姉と私の二人。

共働きなので

保育園や、学童、時には同じマンションの

ママ友に私は預けられたり

毎週火曜には遠方から祖母も来てくれたりして

今思えば沢山の人の力を借りながら

仕事をしながらの子育てを乗り越えてきたのかなと

思います。

 

そんな母の知られざる努力のおかげもあって

幼少期の記憶に「寂しい」というものは

あんまりないです。

 

相当大変だったと思うのですが

母になぜできたのか聞いてみても、

「子供のためなら自然と力が出てくるものよ」とのこと。

ほんとに偉大です。

 

ほんとにそうなのかもしれないけど

私なりに母を観察した結果、母は

 ・力を抜くこと

 ・発する言葉が前向き

であることがわかりました。

 

例えば、

毎日のご飯も手作りがほとんどだけど「お惣菜」も1,2品は混じっています。

これは、どこの家庭もあるあるだと今思えば思うのに、

私は休職してから夜ご飯を担当するようになって

心のどこかで

「できるだけ節約しないと、私が料理する意味がないよな。」

なんて思っていたので

基本「お惣菜」は一切買わずにやってました。

あと品数も多くないとダメと思っていたので

お惣菜は買わずして、豊富な品数を作るという

結構大変でした。

 

結局無理していたのでしょう。

先週はほとんど作れませんでした。

 

そんな時に母を思い返すと

「お惣菜」をうまく使いながらいつも美味しいご飯を作ってくれました。

 

当たり前のことなのかもしれないけど

私は料理すら力の抜き方を知らなかったのかと

自分に驚いたと同時に

母は力の抜き方が上手だから、継続することができるのかな・・

と思いました。

(「お惣菜」という微妙な例しか浮かびませんでしたが、ホントに力の抜き方がうまいんです!)

 

あとは「発する言葉が前向き」

母は「言霊だから」とよく言います。

 

今日一緒にカラオケに行ったのですが、

私は学生時代音楽関係のサークルに入っていたこともあって

自分の納得する点数に行かないと

「行かないな・・・しょぼん」ってなるんですが

母はずーっと

「割といいんじゃない??」

「ああ気持ちよく歌えたわ!」

全然覚えてなくて歌えなくても

「やっぱ採点さんはわかってくれるのよね、割といい点数じゃない」

って言ってました(笑)

 

母は無意識かもしれませんが

母から発する言葉にはマイナス面はとてもに少ないです。

 

「なんとかなる」とか「私なら大丈夫」とか

「絶対に幸せになれる」とか

言ったところで現状は何も変わらないと

思ってしまうタイプの私ですが

 

前向きな言葉が多い母は

基本いつも笑っています。

 

そんな母の背中を見て、信じて

私も言霊を大切にしよう、力をどんどん抜いていこうと

思った今日この頃でした。

 

今日も生き抜きました◎